
こんにちは! ブログカフェのテクニカル担当ミズシーです。
2025年3月14日に第72回ブログカフェをオンラインで開催しました。
今回は、参加者はいませんでしたが、主催者2人でブログの移行作業を通したふりかえりや、WordPressテーマ「SWELL」のサイトがダウンしたことでサイト運用について考え、生成AIの「Claude」と「ChatGPT」の比較についても意見交換できた第72回ブログカフェをふりかえります。
てっつー、レンサバ延長契約してnote移行作業中!
てっつーは、レンタルサーバーの契約を延長して、noteへの移行作業を進めています。
移行作業の中で、過去の記事を読み直す機会が増え、無意識のうちにブログのふりかえりになっているそうです。
昔の記事を読み直すと、ふりかえりができる!
てっつーは、昔の記事を読み直していて、ブログをふりかえる良い機会になっていると感じていました。
過去の自分がどんなことを考えて、どう行動してきたか見ることができます。
その中で気づいたことがあったそうです。
自分のやっていること、やりたいことは昔から変わっていない
記事を読み直していくと、自分のやっていることややりたいことは、昔から変わっていないことに気づいたとのこと。
ブログのあり方についても、一貫して考えていることがあったそうです。
ブログは自分の思考や行動を記録して、ふりかえるためのものという考え方が、あらためて感じられたようです。
私も同じようにnote移行作業を進めていて、まったく同じことを感じていました。その気持ちをnoteに書いています。


ブログを移行するにあたって、過去記事を読み直していると、「こんなことを考えていたんだ」「今と考えが変わっていない」と気づくことがたくさんありました。
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WordPressのサイトが落ちた話
WordPressテーマ「SWELL」のサイトがダウンしてアクセスできない状況になりました。
サイトダウンの原因は?
原因は、レンタルサーバーに同居している他のWordPressサイトの脆弱性をついたサイバー攻撃があり、同じサーバーの他のサイトにも影響が出たようです。
このように、自分のサイトが攻撃を受けなくても、同じサーバーの他のサイトの問題で影響を受けることもあります。
サイトのメンテナンスは必要
これはWordPressサイトに限った話ではありません。どんなサイトでも、メンテナンスはつづけていく必要があります。
セキュリティアップデートや新機能の追加など、定期的なメンテナンスをしないと、セキュリティ上の問題が起きたり、サイトのパフォーマンスが低下することもあります。
「Shifter」のようなサービスという選択肢
サーバーや「WordPress」自体の管理を自分でするのが難しい場合は、「Shifter」のようなサービスに任せる手もあります。
「Shifter」は、「WordPress」で作成したサイトを静的サイトとして生成・配信するサービスです。
このようなサービスを使えば、セキュリティ面での心配が減り、サイト管理の負担が軽減されます。


レンタルサーバーを自分で契約するなら
レンタルサーバーを自分で契約して、WordPressサイトを運用していくなら、ある程度の知識は必要です。
Webサイトの構築や運用、セキュリティについての基本的な知識があると安心です。
そうでなければ、専門の人に頼むことも検討する価値があります。
ブログやウェブサイトの運用環境選び
ブログやウェブサイトを作る際は、どういうサービスを使うのか、運用環境選びから考えていく必要があります。
自分の技術レベルや予算、サイトの目的などに合わせて、最適な運用環境を選ぶことが大切です。
今回の「SWELL」サイトダウンは、サイト運用について考える良い機会になりました。
てっつーも私も、自分たちのサイトの運用方法について改めて考えさせられました。
生成AI、「ChatGPT」か「Claude」か?



ミズシーは、ChatGPTとClaudeのどっちがいいと思う?
これは、生成AIをどう使っていくかという話から出た質問です。
「Claude」に課金して使っている
私は「Claude」に課金して使っています。
課金しないと使えない機能があるからです。
特に、プロジェクト機能が使いたくて課金を始めました。
第1印象で「Claude」のほうが日本語がなじんでいる
私の第1印象では、「Claude」のほうが日本語がなじんでいると感じました。
AIの機械感が「ChatGPT」より少なく感じられるのです。
もちろん、これは個人の感想ですが、AIの「人間らしさ」という点では「Claude」の方が優れていると思いました。
「Claude3.7 Sonnet」にアップデートされて、さらに良くなっている
最近「Claude」は「Claude3.7 Sonnet」にアップデートされ、さらに良くなっています。
特筆すべきは、「Extended」モードが搭載されたことです。
これは、じっくり考えて、がっつり答えてくれるモードで、複雑な質問にも深く考えて回答してくれます。
Claudeのプロジェクト機能
Claudeのプロジェクト機能は、特定のデータや情報をプロジェクトとしてClaudeに理解させておき、そのプロジェクトの理解をベースに質問に答えてもらえる機能です。
例えば、小説の設定資料やキャラクター設定をアップロードしておけば、それらを把握した上で小説作成のアドバイスをしてくれます。
私は小説を書く上で、この機能をがっつり活用しています。
小説の設定や世界観を一貫させるのに非常に役立っていますし、キャラクターの特徴を踏まえたセリフや行動の提案もしてくれます。
まとめ
第72回ブログカフェは、note移行作業を通してブログをふりかえったり、「SWELL」サイトダウンからサイト運用について考える機会となりました。
てっつーは、生成AIの「Claude」と仲良くなっておきたいと言っていました。
最近の「Claude」の進化は目覚ましく、活用しない手はないですね。
私はこれから「Apple Intelligence」やブログの移行、AIの活用など、自分たちの現状や時代の移行期を感じています。この波に乗っていけば、新しいことを体験していけそうです。
今回のブログカフェでは、サイト運用の課題やAI活用についてなど、今まさに私たちが直面している課題について話し合うことができ、とても有意義な時間を過ごせました。
ブログやサイト運営に関する悩みや情報交換をしているブログカフェ。
ぜひ、気軽にご参加ください。